「危険性はある?安全性は?」
「サビやゴキブリが気になる。。。」
毎日使う調理道具は、安全性が気になるはずです。「鉄フライパンは体に悪い」という噂を耳にすると、不安になりますよね。
この記事では、鉄フライパンは体に悪いのか?という疑問を解決し、危険性の誤解、酸化皮膜やサビについて、分かりやすくまとめました。
結論を言うと、正しい知識さえあれば、鉄フライパンは体に悪いということはありません。
寿命が長く、体に害のないフライパンとして、私たちの健康を支えてくれる頼もしい調理器具です。
おすすめの鉄フライパンや有害物質を含まない日本製フライパンもお伝えするので、気になる方は参考にしてもらえると嬉しいです。
- 鉄フライパンが体に悪いと言われる原因
- 酸化皮膜やサビの安全性
- ゴキブリを寄せ付けない正しい管理方法
- 鉄フライパンで避けるべきNGな調理法
- 体に害のないフライパン素材の選び方
鉄フライパンは体に悪いのかを深堀り|誤解と真実は?
- 鉄フライパンは体に悪いって本当?
- 危険性や有害説の正体
- 酸化皮膜の剥がれは食べても問題ない
- ゴキブリ発生リスクと対策
- 鉄フライパンのサビは体に悪いのか
- おすすめできる鉄フライパン3選
鉄フライパンは体に悪いって本当?
最初にお伝えしたように、鉄フライパン自体は体に悪いということはありません。
むしろ、正しく使うことで、現代人に不足しがちな鉄分を自然に補給できるという大きなメリットがあります。

引用画像:楽天市場より
では、どうして「体に悪い」と言われることがあるのでしょうか。
それは、使い方が多少難しいことや、メンテナンスを怠った際に発生するサビなどが「不衛生=体に悪い」というイメージに結びついていると考えられます。
しかし、鉄という素材は、私たちの血液の成分でもある重要なミネラルです。
鉄分溶出に関する豆知識
実は、鉄フライパンから溶け出す鉄分は、食材そのものに含まれる鉄分よりも体に吸収されやすいという特徴があります。
鉄には「ヘム鉄(二価鉄)」と「非ヘム鉄(三価鉄)」という種類があり、調理によって溶け出す鉄分の多くが吸収率の高い「二価鉄」です。
そのため、貧血気味の方や、鉄分不足が気になる女性にとっては、サプリメントに頼らず自然な形で栄養補給ができる調理器具と言えます。
鉄分過剰摂取にならない?
もしかすると、「鉄分過剰摂取にならない?」と心配される方もいらっしゃるかもしれません。
確かに、肝臓などに持病があり医師から鉄分制限を受けている方は注意が必要です。
しかし、通常の調理で使用する範囲であれば、健康な人が体を害するほどの過剰摂取になることは考えにくいと言われています。
むしろ、現代の食生活では鉄分が不足しがちです。加工食品の増加や、鉄製の調理器具の減少がその一因とも言われています。
危険性や有害説の正体
では、なぜ「危険性」や「有害」といった言葉が検索されるのでしょうか。
その多くは、フッ素樹脂加工(テフロンなど)に関する健康被害のニュースと混同されているケースや、鉄フライパンの汚れや焦げ付きを有害物質と誤解しているケースではないでしょうか。

ま鉄フライパンの構造
多くの鉄フライパンは、鉄の板をプレスしたり叩いたりして成形し、その表面にサビ止めのための酸化皮膜処理や、サビ防止塗装(クリア塗装)を施しているだけの非常にシンプルな作りです。
フッ素樹脂加工のように、複雑な化学物質を何層にも重ねてはいません。
そのため、たとえ高温で空焚きをしてしまったとしても、化学的な有害ガスが発生するリスクは低いです。
これは、鉄フライパンの大きな強みの一つです。
キャンプなどのアウトドアで、強火の焚き火に直接かけても問題ないのは、鉄という素材が熱に対して非常に強く、安定しているです。
注意すべき「汚れ」のリスク
ただし、鉄そのものが無害であっても、使い方によっては健康上好ましくない状態になることがあります。
それは「汚れ」です。
焦げ付いたままのフライパンを使い続けたり、古い油が酸化してこびりついたまま調理するのは、健康上おすすめできません。
酸化した油は消化に悪く、風味も損なわれます。
鉄フライパンは「洗剤を使わない」と言われますが、それは「油膜まで落とさない」という意味です。
決して「汚れを残す」という意味ではないので注意が必要です。
酸化皮膜の剥がれは食べても問題ない
鉄フライパンを使っていると、表面の黒い膜がポロポロと剥がれてくることがあります。特に購入してから数ヶ月など、使い始めの時期に起こりやすい現象です。
黒い粒のようなものが料理に混ざると、「塗料が剥がれたの?」「食べてしまって大丈夫なの?」と驚きますよね。
この黒い膜の正体は、主に以下の2つです。
酸化皮膜(黒サビ)
鉄をサビから守るために高温で加熱して作られた酸化鉄の層。
重合した油の膜
使い込むうちに、料理に使った油が加熱されて樹脂化し、炭素とともに層になって積み重なったもの。
人体に吸収されずに排出される
仮にこれらが剥がれて口に入ってしまったとしても、人体に吸収されることはなく、そのまま体外へ排出されます。
酸化鉄も炭化した油も、人間の消化器官では分解・吸収できないため、毒性を示すこともないと言われています。
ゴキブリ発生リスクと対策
「鉄フライパンはゴキブリが寄ってくる」という話を聞いたことはありませんか?
これは、鉄フライパンそのものが原因ではなく、保管状態と洗い残しに原因があります。

鉄フライパンは「油膜を育てる」ために、洗剤を使わずにお湯とたわしで洗うのが一般的です。
正しいお手入れ方法ですが、問題はこの時に「汚れ」まで残してしまうことです。
食材の微細なカスや、ソースの甘い香り、酸化した古い油の臭いが残っていると、嗅覚の鋭いゴキブリが引き寄せられる可能性があります。
また、使用後にサビ防止のために塗る油(オイルフィニッシュ)の量が多すぎて、フライパンがベタベタの状態になっているのも良くありません。
余分な油はホコリを吸着し、害虫のエサ場となってしまうリスクがあります。
ゴキブリを寄せ付けない管理術は、以下の通りです。
熱湯で徹底洗浄
調理後は、フライパンが温かいうちにお湯とたわし(またはササラ)を使い、食材の汚れを完全に落とし切ります。
指で触ってヌルヌルではなく、油膜のしっとり感だけが残るのが理想です。
完全に乾燥させる
洗浄後は必ず火にかけて水分を完全に飛ばします。水分はサビの原因になるだけでなく、雑菌の繁殖も招きます。
油は薄く均一に
保管用の油を塗る場合は、キッチンペーパーで薄く塗り広げ、別のきれいなペーパーで拭き取るくらい「薄く」で十分です。
長期保管の工夫
長期間使わない場合は、新聞紙などで包んで保管すると、湿気対策になり、外部からの害虫の侵入も防げます。
鉄フライパンのサビは体に悪いのか
「久しぶりにフライパンを出したら赤茶色のサビが出ていた」という方は多いです。この「赤サビ」は、料理に混ざると体に悪いのでしょうか?

基本的に、鉄のサビ(酸化鉄)を少量摂取してしまっても、体に害はありません。
赤サビも酸化鉄の一種のため、体内には吸収されにくく、そのまま排出されることがほとんどです。
毒性があるわけではないので、誤ってサビてしまったフライパンで料理をしたからといって、すぐに病院へ行く必要があるような健康被害が出るわけではありません。
サビを放置はおすすめできない
とはいえ、サビたフライパンをそのまま使うのはおすすめできません。
サビ(赤サビ)は非常に脆く、ボロボロと崩れやすいため、料理に混入すると見た目が悪くなります。
さらに、料理に強烈な「鉄臭さ(カナケ)」が移ってしまったり、ジャリジャリとした不快な食感になったりと、せっかくの料理が台無しになってしまいます。
お手入れをしてのサイン
サビを見つけたら、それはフライパンからの「お手入れして」というサインです。
クレンザーや金たわしを使って、赤サビを根こそぎ擦り落としましょう。
この時ばかりは、せっかく育てた油膜も一緒に落とすことになりますが、鉄の地肌が出るまで磨けばリセット完了です。
その後、しっかりと空焼きをして油ならしを行えば、新品同様の使い心地に復活します。(出典:厚生労働省『日本人の食事摂取基準(2020年版)』
おすすめできる鉄フライパン3選
ここからは、数ある鉄フライパンの中から、
- 安全性(日本製)
- 使いやすさ(サビにくさ・こびりつきにくさ)
- 信頼性(メーカーの実績)
の3点にこだわって、おすすめできる3つの鉄フライパンを厳選しました。それぞれの特徴を比較して、あなたの暮らしにぴったりの一枚を見つけてみてください。
リバーライト「極(きわめ)JAPAN」
鉄フライパンデビューをする方におすすめしたいのが、「極JAPAN」シリーズです。

引用画像:リバーライトより
千葉県白井市にある日本のメーカー、株式会社リバーライトが製造しています。
最大の特徴は、鉄の表面に特殊な熱処理(窒化加工)を施している点です。これにより、鉄の強度は通常の5倍になり、サビにくい特性を持っています。
鉄フライパンにありがちな「使った後にすぐ油を塗らないとサビる」というプレッシャーから解放されるのは、本当にありがたいことです。

引用画像:リバーライトより
もちろん、コーティングではないので剥がれる心配もなく、鉄分補給も可能です。
持ち手が木製で交換可能である点も、「一生モノ」として使い続けるための配慮が感じられます。最初に手にする一枚として、非常におすすめです。

ビタクラフト「スーパー鉄」
世界中の家庭で愛される高級調理器具ブランド「ビタクラフト」。
「スーパー鉄」シリーズは、実は日本の職人が製造しているメイド・イン・ジャパン製品です。

引用画像:ビタクラフト
独自の「窒化4層加工」によって、リバーライト同様に「サビない」「こびりつきにくい」という鉄の弱点を克服した性能を持っています。
面倒な「焼き入れ」や「油引き」といったメンテナンスが不要で、使った後はぬるま湯で洗って乾かすだけという手軽さが魅力です。

引用画像:ビタクラフト
また、中空構造のステンレス製ハンドルが非常にスタイリッシュ。熱くなりにくく、握りやすい形状で、キッチンに置いたときの清潔感と高級感は別格です。
「鉄の無骨すぎるデザインはちょっと苦手」「洋風のキッチンに合うものが欲しい」という方におすすめの鉄フライパンです。

藤田金属「元気じゃない日のフライパン」
大阪の町工場、藤田金属が「重い、手入れが面倒」という鉄フライパンの常識を覆すために開発したのが、元気じゃない日のフライパンです。

引用画像:藤田金属
最大の特徴は、「軽さ」です。
独自の技術で鉄を極限まで薄く加工し、ガス火専用モデル(26cm)では約694gという、従来の鉄フライパンの半分近い軽さを実現しています(IH対応モデルは約1030g)。
手首への負担が少なく、体調が優れない日や疲れている日でも、億劫がらずに鉄分補給ができます。

引用画像:藤田金属
また、「ハードテンパー加工」という職人による焼き入れ処理が施されているため、届いたその日から「油ならし」不要ですぐに使えます。
六角形の木製ハンドルは握りやすく、まさに「使う人の元気がない時でも寄り添ってくれる」優しさが詰まった道具です。
鉄フライパンが体に悪いと不安な方の選び方
- 鉄フライパンでNGな料理は?
- 寿命と買い替えサイン
- 体に悪い素材はある?
- 体に害のないフライパンのおすすめ素材
- 有害物質を含まない日本製のフライパンは?
- 結論:鉄フライパンは体に悪いわけではない
鉄フライパンでNGな料理は?
鉄フライパンは万能選手のように思えますが、実は化学的な性質上、苦手な料理もあります。料理が黒ずんだり、サビの原因になったりすることがあります。
「体に悪い」というよりは、「美味しくなくなる」「道具が傷む」という意味でのNGです。
鉄フライパンで避けたほうがよい3つのNG料理は以下の通りです。
酸味の強い料理
トマトソース煮込み、酢豚、白ワイン煮込みなど。食材に含まれる「酸」が鉄を溶かし、表面の油膜や酸化皮膜を剥がしてしまいます。
その結果、料理が鉄臭くなったり、ソースが黒っぽく変色したりします。長時間煮込むほど影響が大きくなります。
アクの強い食材を茹でる
ゴボウ、レンコン、山菜など。食材に含まれる「タンニン」という成分が鉄と反応し、食材自体がインクのような黒色に変色します。
体に害はありませんが、見た目が悪くなるため、おせち料理の煮しめなどは避けたほうが無難です。
長時間の煮込み料理
カレーやシチューなど、水分を長時間入れたままにする調理法です。油膜が浮いて剥がれてしまい、鉄の地肌が露出してサビが発生しやすくなります。
道具を使い分けるのが賢い
これらの料理を作るときは、酸やアルカリに強いステンレスや、表面がガラス質のホーロー鍋を使うなど、道具を使い分けるのが賢い暮らしの知恵です。
寿命と買い替えサイン
「鉄フライパンは一生モノ」とよく言われますが、これは本当です。
コーティングのフライパンのように、表面の加工が剥がれたからといって寿命が来ることはありません。
物理的に鉄の板そのものなので、表面が削れても、中から出てくるのはまた新しい「鉄」です。

正しい手入れをしていれば、数十年単位、あるいは親から子へと受け継いで使い続けることができます。
実際に、プロの現場では何十年も使い込まれて真っ黒になった鉄フライパンが現役で活躍しています。
買い替えのサインはあるの?
もし買い替えのサインがあるとすれば、それは以下のような物理的な破損が起きたときくらいでしょう。
- 底に穴が開いた
- 変形がひどい
- 取っ手が壊れて修理不能になった
体に悪い素材はある?
ネット上などで、よく「体に悪いフライパン」と言われるのは、フッ素樹脂加工(一般的にテフロンとして知られるものなど)のフライパンです。
食材がくっつかず、手入れも簡単で便利ですが、使い方によってはリスクがあることを知っておく必要があります。

最大のリスクは「熱分解」です。
フッ素樹脂は熱に弱く、空焚きなどで260℃以上の高温になるとコーティングが劣化し始め、350℃を超えると分解して有害なガスが発生するリスクがあることが知られています。
このガスを吸い込むと、「ポリマーヒューム熱」と呼ばれる、インフルエンザに似た症状を引き起こすことがあります。
PFOAについての現状
また、かつてフッ素樹脂の製造過程で使用されていた「PFOA(有機フッ素化合物の一種)」という物質の発がん性などの有害性が世界的に問題視されました。
しかし、現在では国際的な規制が進み、主要メーカーの製品はPFOAフリー(不使用)になっています。(参考:環境省 PFOS・PFOAとは?)
2010年代半ば以降に製造された大手メーカーのフライパンであれば、この物質についての心配はほぼありません。
素材による選び方
- 「強火でガンガン炒めたい」
- 「予熱をしっかりしてステーキを焼きたい」
という料理スタイルの方には、熱に弱いフッ素樹脂加工よりも、熱に強く有毒ガスが出ない鉄やステンレスの方が、安全面でのリスクは低いと言えます。
一方で、低温〜中温で丁寧に使う分には、フッ素樹脂加工も便利な道具であることに変わりはありません。

体に害のないフライパンのおすすめ素材
鉄フライパンの安全性は理解できたけれど、やはり「手入れの手間」や「重さ」がネックになって踏み切れない…。
そんな方には、鉄以外の「体に害のない素材」もおすすめです。
無理をして鉄を使うことだけが正解ではありません。ご自身のライフスタイルや優先順位に合わせて選んでみてください。

| 素材 | 特徴・安全性 | こんな人におすすめ |
|---|---|---|
| ステンレス | 鉄やクロムなどの合金。非常に硬くサビにくい。コーティングなしで安全性が高く、酸にも強いためトマト料理もOK。保温性が高い。 | 手入れを楽にしたいけれど、安全性も譲れない方。予熱のコツさえ掴めば一生モノとして使える。 |
| セラミック | 金属の基材に、天然の鉱石などを原料としたセラミック(陶器質)をコーティング。PFOAなどの有害物質が出ず、耐熱性も高い(400℃程度までOK)。 | 白いフライパンでおしゃれに料理したい方。フッ素樹脂のような「くっつきにくさ」も欲しい方。 |
| チタン | 非常に軽く、強度が強い。医療用器具にも使われるほど人体への親和性が高く、金属アレルギーの心配が少ない。酸や塩分でも腐食しない。 | 重いフライパンが苦手な方。キャンプなどのアウトドアで使いたい方。熱伝導率は低いため、焼き物より炒め物向き。 |
どの素材にも一長一短があります。ステンレスは予熱が不十分だと食材がくっつきやすいですし、セラミックは衝撃に弱く割れることがあります。
大切なのは、「自分が心地よく使い続けられるかどうか」です。ストレスなく使える道具こそが、あなたにとってのベストパートナーです。
有害物質を含まない日本製のフライパンは?
「鉄なら安心」と言いたいところですが、世の中には様々な商品が流通しています。
海外製の極端に安価な製品の中には、鉄の素材自体に含まれる不純物が多かったり、持ち手の塗料の安全性が不透明なものも稀に存在します。
より確実に、心から安心して使える「体に害のない」道具を選びたい場合は、品質管理の徹底された日本製の鉄フライパンを選ぶのが一番の近道かもしれません。

引用画像:リバーライトより
日本のメーカーが作る鉄フライパンは、使用する鉄材の純度が高く、製造工程での安全管理も厳格です。
JIS規格などをクリアした良質な鉄板を使用していることが多く、放射性物質や有害重金属の混入リスクも極めて低いと言えます。
以下の記事では、鉄フライパンを含む、有害物質を含まない日本製フライパンおすすめ3選について詳しくまとめています。

結論:鉄フライパンは体に悪いわけではない
いかがでしたか?鉄フライパンは体に悪いどころか、適切な使い方をすれば私たちの健康を支え、料理を美味しくしてくれる素晴らしい道具です。
酸化皮膜の剥がれやサビといったトラブルも、見た目のインパクトほど体への害を心配する必要はありません。
人体に吸収されずに排出される自然由来の物質だからです。
鉄フライパンは、決して「扱いが難しい道具」ではありません。少しのコツと、「育てていく」という気持ちがあれば、誰でも使いこなすことができます。
使い込むほどに黒く艶を帯び、油が馴染んで食材が滑るようになっていく様子は、気持ちが良いものです。
この記事が、鉄フライパンを使おうか迷っている方の参考になれば嬉しいです。
※本記事は一般的な情報に基づき執筆していますが、重度の金属アレルギーをお持ちの方や、特定の疾患により医師から鉄分摂取制限を受けている方は、必ず専門医にご相談の上でご使用ください。
※ご紹介しているモデルの仕様や価格は変更される可能性があります。詳細は各メーカーの公式サイトをご確認ください。
