「メリットやデメリットはある?」
「レンジメートプロとグランデの違いは?」
電子レンジで手軽に様々な調理ができる「レンジメートプロ」。SNSやTVでも人気がある製品のため、購入を検討している方は多いはずです。
しかし、「実際の口コミはどう?」「デメリットは?」など、評判が気になりますよね。
この記事では、レンジメートプロの口コミや評判を徹底調査し、実際に使用している方々の声をもとにメリットとデメリットを詳しく解説します。
結論から言うと、全体的には高評価が多い製品です。しかし、一度に調理できる量が少ない、連続して使用できないなどのデメリットも存在します。
販売店やお得に購入する方法についても解説していくので、参考にしてもらえると嬉しいです。
-
レンジメートプロの特徴や基本スペック
-
口コミや評判からわかるメリット・デメリット
-
グランデなど他モデルとの違い
-
購入方法や最安値、使用上の注意点など
レンジメートプロの口コミ・評判とメリット・デメリット
- そもそもレンジメートプロとは?
- 口コミや評価は?
- 知っておきたいメリット
- 注意したいデメリット
- 最安値は?どこで売ってる?
そもそもレンジメートプロとは?
レンジメートプロは、株式会社MUK(エムユーケー)が販売する、「焼く」「炒める」「蒸す」「茹でる」「炊く」「煮る」「温めなおす」「アレンジ調理」の8役をこなす、多機能調理器具です。
特許製法によって、電子レンジで加熱するだけで直火で焼いたような焼き目がつくのが特徴です。累計600万台以上の販売実績があり、多くのメディアで取り上げられています。
公式の定価は12,650円(税込)で、保証期間は1年間となっています。
項目 | 内容 |
---|---|
ブランド | RANGEMATE(レンジメート) |
製品名 | RANGEMATE PRO(レンジメート プロ) |
カラー | ブラック / レッド / イエロー / オレンジ / クレイピンク / グレージュ |
サイズ(約) | 本体:外径22.5cm × 高さ6.6cm × 全長25.8cm(持ち手含む) 内径20.8cm・深さ1.5cm フタ:直径20.7cm × 高さ6.0cm |
重量(約) | 809g |
容量(約) | 530ml |
材質 | アルミメッキ鋼板(本体内側ふっ素樹脂塗膜加工) SPS(シンジオタクチックポリスチレン) セラミック、アルミナ繊維、シリコーン |
対応温度(樹脂部分) | -20℃~190℃ |
セット内容 | 本体・取扱説明書兼専用レシピブック |
保証期間 | 1年 |
製造国 | 韓国 |
口コミや評価は?
では早速、レンジメートプロの口コミや評判をチェックしていきましょう。
知人に勧められて購入しました。 引っ越ししたばかりなのでグリルで魚等焼きたくなかったので購入して良かったと思います。 先ずは一番簡単そうなベーコンエッグから作ってみました。 ウチのレンジは少し少なめに時間調整した方が良いようです。 これからいろんな料理に挑戦してみます。
グリルで焼くより、ふんわり焼けるように思います、焦げ目もついていました。たくさん入れた時は様子を見ながら追加加熱しても。取っ手が熱くならないので使いやすいです。色々やってみようと気分が上がる商品です。
見た目も可愛く、とっても軽いです。 自炊が楽に、楽しくなりそうです。 取説にしてはいけないこと、 レシピがわかりやすく書かれていました。 目玉焼きもレンジで出来るのが嬉しい。 焼きそば大好きなので、 作って食べる機会が増えそうです。
ずっと買うのを迷っていましたが、お得に買える時が来たので購入しました。鯖と鮭を焼いてみましたがとても美味しく焼けました。蓋があるのでレンジ内に飛び散らないし、お手入れも楽なので買って良かったです。レシピ付いてきたので、焼く以外の料理にも挑戦したいと思います。おすすめします♪
電子レンジで魚焼き器を探していた際に、某有名通販番組様より出会いました。 塩サバ、チキンステーキ(野菜+)を試しましたが、焼きめあり、ふっくらジューシーに出来ました! 何より匂い、汚れや調理手間を考えたら便利です! 当初は底部に水が入らない、つけ洗い出来ないなどが若干不便かな?とも思いましたが、そこまで気にはなりません。 お値段はりますが良い買い物でした!
本当に魚が焼けた! 部屋の中もグリルで焼くより全然似合わないし、お肉を焼く時もコンロだと脂が跳ねて掃除が大変ですがレンジメートプロならお掃除も簡単で助かります。軽くて扱いやすいし、プレゼントにも追加購入しました。
良い口コミとしては、簡単に美味しく仕上がった、調理時間の短縮効果や掃除がしやすいなどの評価が多い印象です。
使い勝手に満足し、家族にプレゼントするユーザーも多いようです。
半信半疑で焼き魚を調理してみました。本当に皮目3分、身側1分でふっくら美味しく焼けました。見た目の可愛らしさからは想像できない実力派です。ただ、洗い方に注意を要す点(底面の穴に水を入れてはいけない)は改善頂きたいなと思いました。
使い始めて3回目でコゲが取れなくなってしまいました。 水につけて、木のお箸で擦っても取れないレベルです。 コゲ防止機能がある、他のフライパン類と比べても残念なレベルの加工です。 これは仕様通りなのか、不良品なのか気になります。 魚とかは普通に焼けます。
う~ん。レンジで焼き物ができたらいいなと思って購入しましたが、焼き上がりがイマイチです。一番にお勧めしている焼き魚を作ってないので分かりませんが、肉や揚げ物の温めなおしはイマイチです。安くない買い物だったので少し残念です。
見た目も可愛いし、レンジで魚が焼けるってことで衝動買いしてしまいました。 が、正直いらなかったなーと後悔。 サバを焼いてみましたが、レンジが魚臭くなるし、というか普通に臭さはフライパンで焼いた時と大して変わらないような。 あとフライパンの方が良い焼き目が出来て身もふっくらします。 フライパン用のホイルを使って焼くから洗い物もラクだし。 値段の割に耐久性もあまりよくなさそう。 とりあえず魚焼くの以外でなんとか使うことにします。
悪い口コミとしては、洗うのが面倒くさい、焦げてしまった、値段が高いなどの評価がありました。
このあたりは、レンジメートプロのデメリットや使い方の注意点をきちんと理解して購入することが大切と言えます。
知っておきたいメリット
レンジメートプロは、1台で「焼く」「炒める」「炊く」「蒸す」「茹でる」「煮る」「アレンジ調理」「揚げ物再加熱」の8役をこなす点が大きなメリットです。
料理のレパートリーが広がり、料理が楽しくなったというユーザーも多いです。
ここでは、それ以外のレンジメートプロのメリットも見ていきましょう。
電子レンジで本格的な焼き目がつく
まず最大の魅力は、電子レンジでありながら本格的な焼き目がつく点です。
特許取得の特殊構造により、本体内部の特殊発熱体がマイクロ波に反応して発熱し、プレートを300℃以上の高温にします。
これによりフライパンで調理したような香ばしい焼き目が実現できます。
調理時間が短縮できる
調理時間の短縮効果も大きなメリットです。通常のグリルで15分ほどかかる焼き魚が、レンジメートプロでは約5分で完成します。
忙しい朝や帰宅後の夕食準備に重宝するというレビューも多いです。
調理中に他の作業ができる
電子レンジにセットしてボタンを押すだけなので、その間にサラダを作ったり食器を準備したりと効率的に時間を使えます。
火を使わないため安全性も高く、調理中に目を離しても安心です。
食材が均一に加熱される
食材が均一に加熱される点もメリットです。特に焼き魚は、グリルで焼くよりもふっくらと仕上がるという声が多いです。
ドーム状の蓋が蒸気を循環させ蒸し焼き状態にするため、旨味を閉じ込め、外はパリッと中はジューシーな仕上がりになります。
臭いや煙が少なく室内で快適に使える
臭いや煙が少なく室内で快適に使えるのも、大きな利点です。グリルを使った時のような強い魚臭さが部屋に残らないため、翌日まで臭いが気になることがありません。
マンションやアパートなどに住む人の評価も高いです。
お手入れがしやすい
フッ素樹脂コーティング加工が施されているため、焦げつきにくく調理後の汚れも簡単に落とせます。
キッチン用中性洗剤を含ませたスポンジで軽く擦るだけで汚れがするっと取れます。
注意したいデメリット
レンジメートプロは便利な調理器具ですが、購入前に知っておくべきデメリットや注意点もいくつかあります。気をつけるべきポイントをご紹介します。
一度に調理できる量が少ない
レンジメートプロは、内径が約20.8cmと比較的小さいため、家族が多い場合は複数回調理をする必要があるかもしれません。
例えば、サンマなどの長い魚は丸ごとは焼けず、カットして調理しなければなりません。
一人暮らしや夫婦二人暮らしには適していますが、大家族には少し物足りないサイズかもしれません。
連続して使用できない
レンジメートプロは、連続使用は推奨されていません。一度調理をしたら、本体の損傷や劣化を防ぐため、しばらく時間を置く(冷ます)必要があります。
複数の料理を連続して作りたい場合には不便に感じるかもしれません。
食材によっては焦げやすい
特に薄い肉や野菜を調理する際、加熱時間を少しでも長くすると焦げてしまうケースがあります。
慣れないうちは適切な時間設定が難しいと感じる人もいるため、最初のうちは様子を見ながら調理する必要があります。
価格が高い
コスパを重視する方にとっては、定価12,640円(税込)という初期投資がやや高く感じられるかもしれません。
ただし、長期的に見れば時短効果や料理の幅が広がることを考えると、十分元が取れるという意見も多いです。
その他のデメリット
デメリットとは言えませんが、調理中や調理後は高温になる点は注意が必要です。火傷に注意して取り扱う必要があります。
また、食洗機が使えない、つけ置き洗いができない、金たわしの使用はできないという点も知っておいたほうが良いでしょう。
最安値は?どこで売ってる?
レンジメートプロは、オンラインショップや実店舗などで購入が可能です。以下は、販売が確認できた店舗の一部です。
- MUK公式ストア
- 楽天市場
- Amazon
- Yahoo!ショッピング
- 東急ハンズ
- ロフト
- イトーヨーカドー
- ヨドバシカメラ など
実店舗では、実際に製品を確認できるというメリットはありますが、在庫状況は店舗によって大きく異なります。品切れや取り寄せになる場合もあるため注意が必要です。
お得・安全に正規品を購入するには
最安値で購入できる可能性が高いのは、楽天市場などのECサイトです。
とくに楽天市場では、スーパーポイントアッププログラム(SPU)によるポイント還元が得られることもあり、お得に購入できるケースが多いです。
楽天市場には、販売元の株式会社MUKも出店しており、タイミングによってはクーポン配布などをしているため、正規品をお得・安全に購入できます。

Screenshot
購入時の注意点として、定価よりも大幅に安い商品は偽物の可能性があるため注意が必要です。
見た目は似ていても、別の商品という場合もあるので安全に購入するためには、公式ストアや信頼できる販売店を利用することをおすすめします。
レンジメートプロの口コミ以外に知っておきたいポイント
- 日本製?販売元や会社情報
- ジャパネットモデル(エブリ)との違い
- プロとグランデの違い
- レンジメートプログランデの口コミ
- 焦げつくことはない?
- 冷凍餃子を焼くのにかかる時間は?
- レシピのバリエーションは?
- 揚げ物を温めなおせる?
- レンジメートプロは続けて使える?
日本製?販売元や会社情報
レンジメートプロは、日本製ではなく韓国で製造されている製品です。日本での販売元は、東京都港区に本社がある株式会社MUK(エムユーケー)です。
レンジメートシリーズは2005年3月から販売が開始され、世界累計出荷台数が600万台を突破した実績があります
電子レンジでありながら340℃まで発熱するプレートの特許技術は、世界5カ国で取得されています(日本特許第5344638号)。
2025年にはBRUNO(ブルーノ)とのコラボレーションモデル「レンジメート プロ by BRUNO」も発売されました。
BRUNOはデザイン性の高いキッチン家電で知られるブランドで、コラボモデルはオリジナルデザインが施されています。
株式会社MUKはSNSも運営しており、InstagramやYouTubeなどで最新情報を発信しています。
この投稿をInstagramで見る
会社概要 | |
---|---|
会社名 | 株式会社MUK |
資本金 | 5,000万円 |
設立年月日 | 2013年7月16日 |
住所 | <本社・テクニカルセンター> 〒105-0013 東京都港区浜松町1-29-6 浜松町セントラルビル2階 <長野事務所> 〒394-0031 長野県岡谷市田中町2-8-5 岡谷サンプラザビル5階 |
電話番号 | 03-6809-2455 |
FAX | 03-6800-2573 |
代表取締役 | 山本 吉郎 |
ジャパネットモデル(エブリ)との違い
通販で有名なジャパネットたかたでは、過去には「レンジメートエブリ」というモデルが販売されており、調査時点では「レンジメートプレミアム」というモデルが販売されています。
レンジメートの基本的な機能は同じですが、容量やサイズ、重量などが異なっています。また、フタが自立する形になっているのも特徴です。
レンジメートエブリはジャパネットたかたの専売品となっているため、ジャパネットでしか購入できません。
プロとグランデの違い
レンジメートプロ グランデは、通販サイトのディノス(dinos)が限定販売している製品です。通常のレンジメートプロとは形状や容量などが違います。
形状の違い
レンジメートプロは丸型なのに対し、グランデはスクエア型になっています。
丸型のレンジメートプロは長い食材を調理する際に切る必要がありますが、スクエア型のグランデはサンマなどの長い魚やアスパラガスをカットせずにそのまま調理できます。
フタの形状の違い
通常のレンジメートプロのフタは自立しないのに対し、グランデのフタは自立する設計になっています。
調理中にフタを置く場所に困ることがなく、フタを立てておけるため便利です。
容量も大きく異なる
レンジメートプロの容量は約530mlなのに対し、グランデは約860mlと約1.6倍の容量があります。
一人暮らしや二人暮らしならレンジメートプロで十分ですが、家族が多い場合はグランデの方が一度に多くの量を調理できて便利です。
サイズや重量の違い
サイズ | レンジメートプロ | グランデ |
---|---|---|
外径タテ | 約22.5cm | 約25.5cm |
内径タテ | 約20.8cm | 約23.8cm |
外径ヨコ | 約25.8cm | 約22.7cm |
内径ヨコ | – | 約17.6cm |
高さ | 約6.6cm | 約12cm |
深さ | 約1.5cm | 約2cm |
グランデの方が全体的に大きく、高さは約2倍あります。
重量も異なり、レンジメートプロが約809gなのに対し、グランデは約1,020gと約200g重くなっています。
レンジメートプログランデの口コミ
息子が下宿でレンジメイトプロを使っていて、使い勝手が良いと聞いてましたが、うち用としては小さいと思っていたところ、大きくなったグランデを見つけて購入しました。最初は、ハンバーグを焼いてみました。なかなかうまく焼けます。なんといっても、手間が少ないのが嬉しいです。
四角形なので扱いやすいです。 ちゃんと魚が焼けます。便利でいいものです。
オーブンやグリルの掃除と比較して随分楽になったと妻は言ってます。但し、底部の穴から水が入らないように洗わなければならないので、その点は注意が必要です。
レンジで魚が焼けるのをずっと探してました。 焦げ目もつき、ふっくら蒸し焼きな仕上がり。 グリルやフライパンに比べ、部屋もそれほど匂いません。 パリッと感がもう少し欲しいのと、洗う時内部に水が入らないようにするのに気を使う、価格が高い、3個リピ買いしても特典なしで、星4つ。 マンションに住む娘にもプレゼントしたいと思います。
焦げつくことはない?
レンジメートプロはフッ素樹脂コーティング加工が施されているため、基本的には焦げつきにくい設計になっています。
しかし、使い方や調理する食材によっては焦げつくことがあります。
焦げ付く原因としては、電子レンジの出力が強すぎたり、調理時間が長すぎるケースが原因と考えられます。
対処法としては、重曹を使った方法が効果的です。レンジメートプロが冷めた状態で焦げ部分に重曹をたっぷりかけます。
直径10cmほどの焦げに対して約20gの重曹を使うと良いでしょう。
その上からお湯をかけて重曹を溶かし、30分ほど放置した後、柔らかい布やスポンジで優しくこすります。
焦げ付きを防止するには
焦げつきを予防するためには、電子レンジのワット数を確認し、必要に応じて500Wなど低めの出力に設定することをおすすめします。
電子レンジのパワーが強すぎると焦げやすくなります。
また、レンジメートプロを洗った後、乾いた状態で薄く油を塗っておくと焦げつきを防止できます。
冷凍餃子を焼くのにかかる時間は?
レンジメートプロで冷凍餃子を焼く場合、500Wの電子レンジでは約6分、600Wでは約5分が適切な調理時間とされています。
冷凍餃子を美味しく調理するには、「水あり」タイプの冷凍餃子を選ぶことが重要です。
レンジメートプロの専用レシピでは、冷凍餃子を調理する際にごま油小さじ1杯と水大さじ2杯を加えることを推奨しています。
この水分が蒸気となり、餃子をふっくらと仕上げる役割を果たします。
餃子の大きさや量によっても調理時間は変わる
餃子の大きさや量によっても調理時間は変わってきます。
電子レンジの種類や出力によっても調理時間の目安は異なるため、まずは短い時間から試して、焼き目が足りない場合は追加で加熱するとよいでしょう。
レシピのバリエーションは?
レンジメートプロには、公式の専用レシピブックが付属しており、44種類のレシピが掲載されています。
例えば、焼き料理では、サバやサンマなどの焼き魚はもちろん、ステーキやハンバーグなどの肉料理も美味しく仕上がります。
特にステーキは、外はこんがり、中はジューシーに仕上がります。
炒め物では、野菜炒めやチンジャオロースなどの中華料理も簡単に作れます。通常のフライパン調理と違い、油の量を抑えられるのでヘルシーに仕上がるのも嬉しいポイントです。
炊き込みご飯やパエリアなどの米料理も電子レンジだけで調理可能です。他にも、煮物や鍋料理も得意分野です。カレーやシチュー、鍋焼きうどんなども簡単に作れます。
例えば、カレーなら豚こま肉、なす、玉ねぎ、しめじ、水を入れて600Wで7分20秒加熱した後、ルウを入れてさらに1分加熱するだけです。
多くの料理が5〜10分程度で完成
レシピによって調理時間は異なりますが、多くの料理が5〜10分程度で完成するため、時短効果も抜群です。
また、火を使わないので調理中に目を離しても安心という点も、忙しい主婦や共働き家庭で人気がある理由の一つです。
揚げ物を温めなおせる?
レンジメートプロは、揚げ物の温め直しに非常に優れた性能を発揮します。
普通の電子レンジで揚げ物を温め直すと、衣がべちゃべちゃになりがちですが、レンジメートプロは、まるで揚げたての状態に近いサクサク感を取り戻すことができます。
温め直しの方法は非常に簡単です。温め直したい揚げ物をレンジメートプロに重ならないように並べます。次に蓋をして電子レンジで加熱します。
500Wの場合は約2分、600Wの場合は約1分50秒が目安です。
加熱が終わったら一度レンジメートプロを取り出し、揚げ物を裏返します。再び蓋をして追加で加熱します。500Wの場合は約1分、600Wの場合は約1分10秒が目安です。
コロッケ、エビフライ、天ぷらなどを温め直した結果、外側はサクッとした食感が復活し、中はアツアツに温まった状態で楽しむことができます。
温め直しの際の注意点としては、レンジメートプロに揚げ物を入れすぎないことが挙げられます。
重ならないように並べることで、均一に加熱され、サクサク感も均等に戻ります。
レンジメートプロは続けて使える?
レンジメートプロは、連続して使用することはできません。連続使用すると本体に負担がかかるため、メーカーも推奨していません。
レンジメートプロの特殊構造は、マイクロ波を熱に変換して300℃以上の高温を発生させる仕組みになっています。
高温状態で連続使用すると、本体の損傷やフッ素樹脂コーティングの劣化を早める可能性があります。
15〜20分程度で粗熱が取れる
2回目以降使用する場合は、少なくとも3分程度本体を冷ましてから使用することが推奨されています。
実際には15〜20分程度で粗熱が取れるため、この時間を目安に次の調理を始めるとよいでしょう。
しかし、レンジメートプロの容量は約530mlと、基本的に1〜2人分の調理には十分なサイズです。多くの場合は、一度の調理で十分かもしれません。
最後に:レンジメートプロの口コミや評判は?メリットやデメリットも解説
いかがでしたか?この記事では、レンジメートプロの口コミや評判をご紹介し、メリット・デメリットを詳しく解説しました。
電子レンジで手軽に調理できるレンジメートプロは、良い口コミが多く、満足度の高い調理器具と言えます。しかし、購入前に知っておきたい注意点もありました。
購入する場合は、見た目は似ていても、別の商品という場合もあるので安全に購入するためには、公式ストアや信頼できる販売店を利用することをおすすめします。
-
電子レンジ専用で直火のような焼き目がつく調理器具である
-
累計600万台以上の販売実績があり多くのメディアで紹介されている
-
1台で焼く・炒める・蒸す・茹でる・炊く・煮る・温めなおす・アレンジ調理の8役をこなす
-
フッ素樹脂コーティングで焦げつきにくく手入れが簡単である
-
調理時間が短縮でき時短調理に向いている
-
食材が均一に加熱され外はパリッと中はジューシーに仕上がる
-
臭いや煙が少なく室内で快適に使える
-
火を使わないので安全性が高く目を離しても安心である
-
公式レシピブックには44種類のレシピが掲載されている
-
容量は約530mlで1〜2人分の調理に適している
-
一度に調理できる量が少なく大家族には不向きである
-
連続使用は推奨されておらず調理ごとに冷ます必要がある
-
食材や加熱時間によっては焦げやすい場合がある
-
食洗機やつけ置き洗いは不可で金たわしの使用もできない
-
価格が高いと感じる人もいるが時短効果や多機能性で満足度は高い